普通充電には「コンセント」と「普通充電器(充電ケーブル付き)」があります。
普通充電は充電制御方式によってMode1~Mode3に分かれます。
(国際規格 IEC:61851-1)
電力供給のみ(制御回路なし)
CaseB:充電ケーブルセット(車載)を使用
充電ケーブルに制御回路内蔵
CaseB:充電ケーブルセット(車載)を使用
充電する時は車載の充電ケーブルを使用し電源プラグを充電用コンセントに、
充電用コネクタを車両の充電口に接続します。
充電器側に制御回路内蔵
CaseC:充電器に充電ケーブルが付属
充電器本体に充電ケーブルを装備しているので、車載ケーブルを取り出す
必要がなく、充電用コネクタを車両の充電口に挿し込むだけで充電ができます。
※CPLT(コントロールパイロット)機能
普通充電設備と電気自動車とが確実に接続されたことを確認し、
充電を開始する機能です。
Mode3充電ケーブル付きの電気自動車用普通充電器です。
出力電力6.0kWを追加し、鉄製と塩害地区対応のステンレス製をラインナップ!
別売の専用架台を使うことで、壁掛形を自立形として設置できます。
【エレナージ・プラス】 〈3.2kW〉〈6.0kW〉 |
【エレナージ・ライト】 〈3.2kW〉〈6.0kW〉 |
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特長
※保護性能の第一特性数字5は、内部が負圧にならない状態で粉塵の侵入を防止する
カテゴリー2を採用してIP表示を行っております。
充電電流を、外部から4段階の切り替えができ、
設備の容量不足軽減にもお役にたてます。
ダイヤル式タイマーで、充電時間の長さを
任意に設定することができます。
旅客船設置タイプの電気自動車用普通充電器です。
特長
Mode3普通充電器に認証機能を付加した充電器です。
認証器と充電器の別置形や一体形をラインナップ!
新ラインナップとして自立形充電器に出力電力6.0kWを追加しました。
塩害地区対応のステンレス製も選択いただけます。
特長
自立形充電器 | 【3.2kW】【6.0kW】 |
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壁掛形充電器 | 【3.2kW】 |
認証器と充電器はそれぞれ自立形と壁掛形があり、設置環境に合わせて認証器を
選択いただき、認証器1台につき自立形および壁掛形の充電器を自由に組み合せて
最大8台まで設置が可能です。
別売の専用架台を使うことで、認証器および充電器の壁掛形をIP55(カテゴリー2※)
かつ前面保守可能な自立形として設置できます。
※保護性能の第一特性数字5は、内部が負圧にならない状態で粉塵の侵入を防止する
カテゴリー2を採用してIP表示を行っております。
課金方法の対応
※エレナージ・タッチリンクの6.0kWに壁掛形は含みません。
【3.2kW】【6.0kW】
認証器と充電器の一体形です。
設置台数が制限される集合住宅や各施設などにお選びください。
課金方法の対応
充電料金の課金決済処理は株式会社エネゲートの
「エコQ電」システムを使用しています。
※「エコQ電」システムの導入にあたり、
別途 株式会社エネゲートとの契約が必要です。
『エコQ電』とは
スマートフォン、携帯電話、フェリカなどで簡単に電気
自動車に給電できる電気自動車充電器の認証・課金
システムです。
※フェリカ(FeliCa)は、ソニー株式会社の登録商標です。
サービスの提供における課金方法として、利便性のあるコード決済を
導入した充電器です。
特長
●コネクタの接続
①ご利用になる充電器の所定の位置に車両を停め
『READY』ランプが点灯していることをご確認ください。
②充電コネクタを取り出し車両側の充電口に充電コネクタを
”カチッ”と音がするまで挿し込んでください。
充電コネクタが正しく接続されると『READY』ランプが
点滅し、QRコード決済の待ち状態になります。
●スマートフォンの操作
③充電器に貼り付けされたQRコードをスマートフォンで
読み取り、専用サイトにアクセスします。
専用サイトで表示される「充電メニュー」の中から
車両に充電したい時間をお選びください。
【ご注意】
充電コネクタが正しく接続されていないとアクセスできません。
④次にQRコード決済会社をお選び下さい。
支払い内容をご確認の上、決済処理を完了させます。
決済後、充電が開始されます。
充電器の『CHARGE』ランプが点滅していることを
ご確認ください。
選択した時間になると充電が停止し終了します。
【ご注意】
充電料金は「先払い」のため、充電中の中断や
満充電による停止に対して返金はできません。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
エレナージ・ミニは、(一社)日本配線システム工業会
規格に適合した電気自動車用充電コンセント盤です。
補助金対象製品
特長