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国内クレジット(国内CO²排出削減量認証制度)応募結果のご報告

内外電機株式会社は、工場での「照明設備更新」(LEDへの交換、高効率蛍光灯への交換等)という方法により年間約106トンのCO2排出量削減が見込まれるという計画案を提出し、3月に申請が受付され、10月1日には経産省主催「排出削減実施事業計画」の審査委員会にて当社実施計画案が正式に承認されました。
(方法論と合わせて、正式に山梨工場・京阪奈工場の照明器具の更新(LEDへの交換)によるCO2削減案が承認されたことになります。)

交換開始の昨年9月1日から来年3月31日までの1年6カ月の削減効果に応じて買取られ、その半分が
当社名義で東日本大震災復興費用として寄付されます。

  • 内外電機排出削減事業計画
  • 内外電機審査結果概要書

国内クレジット

「国内クレジット制度(国内CO2排出削減量認証制度)」に付きまして、以下に簡単に説明致します。
自主行動計画非参加(国に対してCO2排出量削減計画を提出していない)「中小企業」が自社の省エネルギー対策として、設備やLED型照明等を導入して省エネを実現し、結果としてCO2排出量削減が達成できれば、投資費用の回収 として、削減量を¥700~¥1500/トンで大企業や国指定の社団法人「低炭素投資促進機構」 (“GIO”と呼ぶ)に買い取ってもらう事が出来る制度です。

この制度に応募し実施計画案が承認されることで、当社としましては、地球温暖化防止(CO2削減)に対する積極的な取組みを通じて、少しでも地球環境保護に貢献できるものと考えております。

「国内クレジット制度」への応募は業界初の試みです。
当社では、山梨工場、京阪奈工場の二工場で蛍光灯や高天井水銀灯のLED化 、及び人感センサー付蛍光灯の設置等を推し進め、年間で合計約106トンのCO2排出 量削減の効果予測を見込んでおります。
現在「国内クレジット制度」の内容はホームページ(以下のURL)に公開されております。
http://jcdm.jp/committee/data/shiryo%20kohyo-24_v4.pdf